この記事は、知っている様で知らない入院に必要な生活用品を、痒いところに手が届くレベルでご紹介します。
入院したことある??
皆さん、入院したことありますか??
一度も入院したことが無いという方も多いのではないでしょうか。
いざ入院することになった!という時に慌てなくていいように、意外と知らない入院生活について個人で用意が必要なアイテムをご紹介します。
病院によって差はあるものの、ベッドと冷蔵庫があるだけというところが多いのでぜひ参考にしてください。
結構持ち物多いんやで!
必需品
お金(現金)
とにもかくにもコレ、現金!
入院ができる程規模の大きい病院であれば、だいたい売店があります。
売店では無くコンビニが入っているところも多いですね。
で、病院の売店は急に入院になってしまった人の為に、一通りの生活雑貨が売っています。
〇〇payとか使えるところも多いですが、如何せん病院内なので電波が悪く使えない…!!という事もあり得るので現金が安心です。
後述しますが、院内ではテレビ・冷蔵庫・洗濯乾燥機が有料の場合が多数。
その支払い方法としてテレビカードというものが必要です。
こういうの↑↑↑
テレホンカードみたいに使うのですが、若い方は知らない人が多いかも?
年がバレるwww
ほんでこのカード、現金でしか買えない病院が多かった!
何はともあれ、このカードを購入してテレビや冷蔵庫に差し込まないと使えない仕様になっています。
1枚1000円で、冷蔵庫1日100円とかだったのでそこまで高くはないかな。
病院によっては無料のところもあるかと思いますので、要確認☆
急な入院でも、5000円程度は現金を持っていた方が何かとスムーズです。
洗面用具
こちらも入院生活には欠かせません。
手洗い石鹸くらいは設置してありますが、歯磨きセットや化粧水・男性の場合は髭剃り等はいつも自分が使っている物を用意しましょう。
よく売られているトラベルセットが便利
着替え
着替えは、持参か病院のレンタル着か選べるところが多いと思います。
特にこだわりの無い人はレンタルで十分かな?私も基本そうしていました。
1日数百円程度ですし、自分で洗濯する必要もないし、CT等の大掛かりな検査の時も着替えなくていいし…。
院内は空調管理バッチリなので、自前ではカーディガンと下着があれば十分でした。
どうしても自分の服じゃないと落ち着かない!という方は、上は前開きの服を用意しましょう。
Tシャツ等の被って着るタイプの服は、点滴が腕につながっている時に非常に着替えにくいです。
私も初めの入院はそんなこと気が付かなかったので、着替えを看護師さんに手伝ってもらう羽目になりました(笑)
基本的に、上下すぐ脱げるゆるっとした服がおすすめです。
お風呂セット
入院しているといってもお風呂は入れます!(重症じゃない人は)
でも湯船のある病院は稀ですね…基本的にシャワーだと思っておきましょう。
ですが石鹸やシャンプーは自前です。
タオルももちろん無いです、バスタオル&ボディタオルは必須。
こだわりの無い人は病院の売店にトラベルセットが置いてあったりするので、現地調達でも◎
生活雑貨いろいろ
長期入院になればなるほど、細かい生活雑貨は必要になってきます。
ティッシュ、ごみ袋、タオル、綿棒、携帯の充電器、コンタクト液
この辺は好みになってくるかと思いますが、ティッシュとタオルはマストです。
多めに用意しても損はありません。
化粧品
化粧水、乳液などいつも自分が使っている基礎化粧品はお肌の為にも必要です。
リップとかハンドクリームとかも。
院内は意外と乾燥しているので保湿系は持っておくと便利です。
ちなみに、看護師さんは毎日の顔色を見ているので、ファンデーション等のお化粧するものは必要ありません。
気になる人は眉毛描くくらいならOKかな?
薬
いつも飲んでい薬がある場合は持参し、主治医に申告しましょう。(サプリ含む)
薬によっては飲み合わせが悪い!なんてものもありますので大事なポイントです。
快適に過ごす為に用意したい物
ここまでは、入院生活の必需品を紹介しました。
ですが必需品に関してはお金があれば何とかなる事も多いので、誰かが急に入院!?となった場合は、現金を多めに持って駆けつけたらいいかなぁと思います(笑)
必要なものを言え、買ってやる。の精神で
ここからは私の経験をもとに、あると便利な快適グッズをご紹介します。
館内用スリッパ
はいこれ、スリッパ必要。
別に靴でも問題は無いのですが、プライベートスペースはベッドの上なので基本裸足です。
トイレに行ったり、食事を取に行ったりする為だけに靴を履くのが面倒でした。
なので、さっと履けるスリッパがあると小さなストレスが無くなります。
洗濯洗剤
入院着はレンタル出来るといってもさすがに下着はありません。
家族が毎日洗濯物を交換にきてくれる人はよいのですが、そうもいかない人も多いのでは無いでしょうか。
そんな時は院内のコインランドリーを利用できる病院が多いです。
もちろん乾燥機付き。
自動で洗剤が出るタイプのランドリーもありましたが、洗剤を持っていくと安心です。
まくら
枕が変わると眠れない!という方も多いですよね。
安心して下さい、持ち込めます。
コロナ禍の現在、感染症対策で寝具持ち込みNGの病院が増えたかもしれませんが…。
一度、入退院受付に問い合わせてみると良いです。
タオル(多め)
必需品の方にも書きましたが、私の経験からするとタオルは多めに持って行って損はありません。
お手洗いや共同洗面所にペーパータオルを設置してある病院が多いですが、何かこぼした時・ちょっと寒い時などなど使い道は無限大。
イヤホン
入院して余裕がでてくると、段々と暇になってきます(笑)
そこで音楽や動画を楽しみたいあなた!イヤホン必須です!
個室入院の方は関係ありませんが、大部屋での生活は個人の仕切りはカーテンしかなく、他人の音というものは結構なストレスになります。
備え付けのテレビを見る場合もイヤホンをした方が良いと思います。
その場合は有線のイヤホンでないと使えませんが、100均で売っているもので十分対応可能です。
ちなみに、みゃくのお気に入りはこちら👇
約500円とお安いので音質は普通ですが、枕の下にいれて使えるという点がとてもお気に入り♪
耳は痛くならないし、枕の周りだけに聞こえるので流れる音楽によってはマッサージ屋さんの様な雰囲気になります。
よかったら使ってみてね
アイマスク
寝る時に真っ暗にしないと眠れないタイプの人はぜひ持っていきましょう。
病室は、消灯時間になっても廊下やナースステーションの明かりで意外とまぶしいです。
といっても豆電球くらいの明るさなので、気にならない場合は必要ないかな。
耳栓
こちらもアイマスクと同じ理由。
深夜であっても看護師さん達はお仕事中ですので、その物音や話し声は聞こえます。
あと、隣の人のいびきがうるさくて…なんて事もよくある話なのであったら便利です。
お好きな娯楽用品(暇つぶし用)
これは本当に必要です!!(笑)
入院生活、本当にやることがありません。
暇だなぁと思えるほど元気になったという事は良い事なのですが、暇すぎるというのもメンタル的によく無かったです。
院内に入院患者用図書館がある病院もありましたが、返しに行ったりも面倒だったのでやっぱりゲームなんかがあれば良いと思います。
今の時代は携帯やPCがあれば問題無さそうですが、自分に合った娯楽用品はあるにこしたことはありませんよ。
編み物とか、手芸してる人もよく見かけたで
まとめ
いかがでしたか?
いざ入院する!となった時、病院から入院のしおりといった説明書を渡してくれるところもあります。
でも、そういう冊子には本当に最低限の事しか書いていなかったりするので、みゃくの経験をもとに便利グッズをご紹介しました。
人によって必要な物は違うかと思いますが、現金を多めに持っていれば本当に何とかなります。
そして、頼れる家族が近くにいないという人、大丈夫です。
看護師さんに何でも相談してください!
真剣に困っている場合はきっと助けてもらえます。
安静指示やのに、散歩したいとかはあかんで
そして、こういった私の体験が誰かの悩みを解決できればいいな。と思いながら今後もブログ更新頑張って行きたいと思います。
これからもよろしくね( *´艸`)
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