この記事は、私が肥満→標準体型まで絞った「運動と食事」について紹介しています。
肥満体形から標準体型へ
肥満は万病のもとってよく聞く言葉ですよね。
持病がある人にとってもそれは同じ。
むしろ健康的な人よりも気を付けないといけない。
わかっちゃいるけど、私は筋金入りの肥満でした。
小学生の頃から肥満体形のプロです。
どこに出しても恥ずかしいおデブちゃんでした。
「でした」って過去形にしているって事は今は違います。
はい、ギリギリ標準体型やってまーす!
まぁ、ギリギリなんですけどね…(笑)
このままではダメだ!と一念発起したのが2年前。
その時は身長158㎝、73㎏でした。
そして1年かけて60㎏まで減量。BMI標準ギリギリ25内!
1ヶ月以内に測定したインボディの結果はこちら!
ちょっと体重が増えてますが、私としては頑張った結果です。
今回は腰痛で通っていた整体で計測してもらったのですが、意外と筋肉があるので先生が驚いていました(笑)
残念ながらおデブ時代にこういったデータを取っていなかったので比較が出来ませんが、-10㎏した方法2つを紹介します。
結局は運動と食事制限?
世の中にはいろんな減量方法が溢れています。
もちろん私も例外なく多くの事にチャレンジしていきました。
りんごダイエット、手作り痩せるスープ、プロテイン、ジョギング、ウォーキング、乗馬マシン、ブルブルマシン、怪しげサプリ…
思い返してみると色々やったなぁと感慨深くなってきた…(書いてないだけでまだある)
そしてネットで検索もしまくった結果、あることに気が付きます。
なんやかんや言っても、結局運動と食事制限やないか!
食事をこれに置き換えるだけ!とか1日5分間だけ足上げ!とかね、如何に楽をして痩せるか謳ってみても結局単純な事なんです。
「食事制限と運動」
それが無理!出来ないっていうか続かないのぉぉ!
でも中年になった今、健康の為に減量する必要性をひしひしと感じていたので、どうやって習慣化させるか知恵をしぼりました。
運動を習慣化する為にやったこと
私は基本立ち仕事の人です。なので全く運動してないとは思っていませんでした。
でもそれは勘違いで、仕事と運動はまた別物なのだと思います。
アスリートとかは別として💦
と、いう事は仕事とは別に体を動かす時間を作らないといけません。
ぶっちゃけ、めんどい(笑)
やらなければいけない事以外はしたくない、自分を律するとか意識高いわぁー。という性格なのでそこを何とかしないと考えた結果、
ジムを契約しました。
え、言ってる事とやってる事が違くない?と思いますよね(笑)
ちょっと特殊なのですが、私の職場の中にとても小さなジムがありました。
筋トレマシンやウォーキングマシンが約10台くらい、定員約8人のスタジオ、シャワーもちろん無しの可愛いらしいジムでした。
規模は関係無いです、職場の中にあるのがポイント。
仕事が終わったら、着替える前にそのジムに行くことにしました。
これが大成功!!
なにせ職場から徒歩1分。仕事のモードのテンションなので足を運ぶのがそこまでめんどくさくない。
週5で仕事をしているわけですから週5で運動!
ライフスタイルほとんど変わらないので頑張ってる感が無い!
結果1年くらい通いました。
1日のメニュー
- チェストプレス 10㎏を10回×3
- ラットプルダウン 10㎏を10回×3
- ヒップアダクター 30㎏を10回×3
- アブダクター 35㎏を10回×3
- ダンス 20分
- ストレッチ 5分くらい
これで1時間かからないくらいでした。
特にダンスがおすすめ!
私は別にダンス経験者とかでは無いです。
スタジオのスクリーンでいつも流れていたレッスン動画を見て踊っていました。
動画なので先生がいませんが、上手いとか関係なしにリズムに乗って体を動かすとストレス解消に♪
アドバイス
私は本当にめんどくさがりです。(本当に!)
でも、自分にぴったりハマる運動方法が見つかったので続ける事が出来ました。
大切なのは、ライフスタイルを変えずに運動習慣をねじこめるか!
お皿洗いの時に足上げ♪とか系は駄目でした💦
何かしながら系は、自分で意識出来ないと難しい…。
お仕事されている方は、自宅と職場の間でジムに行くというのはおすすめです。
そうでない方はお買い物と家の間とかかな?
ジム目的なだけに家を出るのはマジで続かない。
よかったら参考にしてみてください(^^)
食事制限は運動より難しい
お次は食事制限!
これは個人的に運動より難しいです。
だってさ、口に入れるのなんて一瞬やん?
手の届く範囲にあればつい食べちゃう。
外食したら注文すれば私のところまで美味しいものが運ばれてきちゃう。
これを逆手に取りましょう。そう…
余計な食べ物買わない!外食しない!てか家から出ない!
最後は極端ですが(笑)
まず余計な買い物をしない為に、ネットスーパーや生協を活用しました。
私はワーママなので、時間節約の意味でも配達してくれる系はとてもおススメです。
どうしてもスーパーへ行くと、ついついあれもこれもと買いすぎてしまいます。子どもと行くと尚更です。
そもそも家に食べ物が無ければ食べません。
外に出る為の身支度がめんどくさい人なので、お菓子食べたいだけに買い物へは行きませんでした(笑)
あとは休日の外食。
これは家族の楽しみでもあるのでたまに行きますが、極力自炊を豪華にしようと頑張りました!
料理をしていると不思議とお腹いっぱいになったりしますし(不思議)
お家大好き系人間なので、外出さえしなければ誘惑に負ける可能性も低かったです。
私の1日の食事
運動を頑張っていた時のメニューです。
- 朝は忙しいのでプロテインだけ
- 午前中ずっとガムを噛んでいると空腹にならないので、おにぎり2個くらいの量
- 仕事終わりに急いで子どものお迎えに行くので、間食している時間無し
- 夜はちゃんと作ってちゃんと食べる(子ども向けメニュー多め)
- お風呂やらなんやらを終えると、起きていられないくらい眠いのですぐ寝る
改めて書き出してみると、結構こういう食べる時間がない人って多いのではないのでしょうか。
時間も無い、家にお菓子無いとなれば意識しなくても間食は減らせますよ。
ちらっと書きましたが、ガムを噛むのは空腹予防に効果てきめん。
今は常にマスクをしているので、自己申告しなければまぁバレません(笑)
あとは、ETのおかげというと複雑ですが…1日の仕事と家事を終わらせる頃には、もう本当にしんどくて。
疲れた時には甘いもの、とか言いますがそこを通り越すと只々寝たい。
早い時は10時頃には就寝。朝は7時頃起きます。そして朝の時間無い!
「食べたい」<「寝たい」になると食事制限してる感無くなります。
無理に追い込むと不健康なのでおススメしないよ!
アドバイス
手の届く範囲にお菓子等の嗜好品が無ければ、意識せずともカロリー過多は防げるかと思います。
甘いもの食べたい欲求は1週間もすれば落ち着いてきます。
自分が1日に食べている量を把握することから始めてもいいかもしれません。
とは言え何も食べない!なんて事は出来ないので運動よりも難しいですよね。
食べる物の種類を変えてみることから初めてみてください、絶対に結果は出ます!
まとめ
私が健康の為、10㎏痩せた時に頑張っていたことを一言でいうとこうです。
運動と食事制限をゆるくルーティンワークに組み込んだ
ゆるく、というのがポイントです!
決めた事は完ぺきにこなす!とか初めからレベルの高い事をすると続きません。絶対!
ゆるく、ですよ。大事な事なので2回言います。
歯磨きとかお風呂とか、毎日絶対する事として組み込めれば最高です。
そしてうっかり忘れても気にしない。結果がすぐ出ないのは当たり前なので気長に続けられるレベルで行きましょう。
そもそも健康になる為に標準体型を目指した記事なので、太っていない方はスルー案件でしたね💦
私はまだ標準の上限ギリなので、これからもゆるく頑張って行こうと思います。
筋トレすると体調も良いです!
運動を頑張っていた時の定期健診では、主治医がびっくりしていました。
血液検査の数値が良くなりすぎていたそうです(笑)
血小板が高いのは変わらないのですが、コレステロールとか赤血球とかそっち系が理想的な数値に改善され、主治医も「俺も運動しないとなぁ…。で、何したん?」と興味深々でした。
身長からの標準体重にはあと約7㎏絞る事が必要、それが叶えば、この辛い倦怠感もちょっとマシにはなるのかなぁ…。
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